和装用胡桃キーホルダー
和服をイメージして作ったアクセサリーです。根付は江戸時代に流行り、印籠や煙草入れと組み合わせ、着物の帯につり下げていました。大名から庶民まで皆、お気に入りの根付を持っていたと言われています。この作品は、胡桃の透かし彫り根付けをヒントにし、キーホルダーとして作成してみました。良い形の日本特有の鬼胡桃を厳選し、ひたすら磨きを入れて自然素材特有の重厚な光沢を出すことを心がけました。長く使えば使うほど、さらに磨きがかかり美しくなります。さりげなく車や家のキーにつけたり、お気に入りのバッグにつけたり、スマホや携帯電話につけたり、ただ単に観賞用の置物にしたり、用途は様々です。磨くのに時間がかかるため、1個の胡桃を仕上げるのに最低でもまる一日かかります。
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